連鎖破綻(その2)
ゲームの準備
企業カードを配布する。※参加人数に応じて配布枚数が異なります。(2人:6枚・3人:4枚・4人:3枚・5人:2枚・6人:2枚)
景気カードを中央に山札としておきます。
イベントカードを4枚配布します。残りは中央に山札としておきます。
企業カードを表にし、資本金を企業カードのコイン置き場に積み上げます。
景気カード(山札)の一番上のカードを表にして場に置きます。
じゃんけんで最初のプレイヤー(親番)を決めます。
ゲームの進め方
フェーズエンド:親番から時計回りでターンが移行し、再度親番に回ってきたらフェーズエンドとなります。
ラウンドエンド:6フェーズ終了するか、企業カードが特定のプレイヤー1人のみ残った状態になった時点でラウンドエンドとなります。
親番のプレイヤーがイベントカードの山札から1枚カードを取ります。
手持ちのイベントカードから特定のプレイヤーに対して、1枚カードを行使します。カード内容に沿ったイベント(資金増減・買収・倒産等)が発生します。※イベントカードを行使されたプレイヤーが、防御カードを持っている場合、そのイベントを防ぐことができます。
イベントカードの行使が終了したらダイスを振り景気カードにそったイベント(資金増減・倒産等)が全プレーヤーに発生します。
ターンエンドとなります。左隣のプレイヤーが1から手順を行います。
手番が1周回ったら、親番のプレイヤーが1を行う前に景気カードの山札の一番上の札を表にして場に配置します。そのフェーズの景気は場に出されたカードの効果となります。
ラウンドエンドまで、1~5を繰り返し行います。※イベントカード山がなくなった場合は、リシャッフルして下さい。
倒産時の動き
企業の資金が尽きた場合、企業は倒産します。
倒産してしまった企業はその業種に応じて、関連の深い他の業種へ倒産の余波(不渡り:資金減)を与えます。
不渡りによって倒産した場合においても、関連の深い他の業種へ倒産の余波(不渡り:資金減)を与えます。これが連鎖破綻です。
対象
参加者 2名 ~ 6名
年齢 8歳 ~
時間 20分 ~ 30分
種別 Luck < Strategy